3.ホットソースの選び方

3.ホットソースの選び方

たくさんの種類のクラフトホットソースを目の前にして、どれを選べばいいかわからないと思われる事も多いと思います。この記事を読んで、少しでもホットソース選びの助けになれば嬉しいです。

ホットソースがお好きな方はすでに自分の好みがわかっていて原材料を見るだけで味わいの想像ができると思います。極論、自分の好きな味、材料が使われているホットソースを選ぶことで自分好みのホットソースを手に入れていただくことが可能です。例えば、ハラペーニョが好きな方はハラペーニョソース。さっぱり系が言い方はライムやレモンが入っているホットソース。このように最終的には自分のお気に入りホットソースが見つかって、食事に欠かせないものになって欲しいです。

ホットソースを選ぶ際にこの2つのポイントを押さえることで、たくさんあるホットソースの中から自分が求めているホットソースを絞ることができます。

①自分の好みの辛さを身近なホットソースを基準に設定する。

②ホットソースをよく使う料理や自分がよく食べる食材をイメージして、ホットソースの色で選ぶ。

これらのポイントに当てはまらない場合もありますがこの2つのポイントを基本にホットソースをお選びください。下記、それぞれについて解説をしてみましたので参考にしてください。

①自分の好みの辛さを身近なホットソースを基準に設定する。

Hot Sauce BarではHeat Levelを独自に設定しています。基準はKing of Hot Sauceのマキルへニー社のTabascoソースです。HSBではタバスコソースをHeat Level : 4/10に設定しています。タバスコソースの辛さは問題なく楽しめる方はHeat Level : 5/10までは少しかけすぎても美味しく食べられる程度の辛さです。

下記のHeat Levelを参考に自分の辛さレベルをご確認ください。

【Heat Level:1 ~ 3】→味わい重視。辛いものが苦手な方も一緒に楽しむ予定の方におすすめ。辛さが弱い分、さまざまな味わいが存在しドレッシングのように利用が可能です。

【Heat Level:4 ~ 5】→タバスコソースの辛さがちょうど良いくらいに感じる方におすすめ。風味の後にピリッと辛さを感じていただくことが可能です。

Heat Level:6 ~ 7】→タバスコソースの辛さが物足りない、でも味わいもしっかり楽しみたい方におすすめ。風味の後にしっかり辛さを感じていただくことが可能です。

Heat Level:8 ~ 9】→とにかく辛さ重視。料理を辛くしたい方には少量でもしっかり辛さを加えることができるのでコスパがいいです。味わいは酸味が強い、スモーキーのように味わいがシンプルになる傾向があります。

Heat Level:10 ~ 】→エンターテイメント性がある強烈な辛さ。普段から激辛ソースや激辛料理を食べている方におすすめ。日本では手に入らない珍しい唐辛子を使ったホットソースが楽しめます。

自分の辛さは設定できましたでしょうか、次に何にかけて食べたいかをイメージしながらポイント②を読んでください。

②ホットソースをよく使う料理や自分がよく食べる食材をイメージして、ホットソースの色で選ぶ。

ホットソースの色を見るとだいたいどんな料理と相性がいいのかを知ることができます。 ホットソースの色タイプは大きく分けて【赤色系】【緑色系】【黄色系(茶色系)】の3つに分けられます。

【赤色系】スタンダードな味わいのものが多くピザやパスタを中心にいろんな料理に合わせやすい万能タイプ。食事をする時、どんな料理でもホットソースをかけて楽しみたい方にオススメ。

【緑色系】青唐辛子の爽やかな青みと、ライムなどを使用したさっぱりとした味わいのものが多く、野菜やシーフード料理に合わせて使うのがオススメ。

【黄色系(茶色系)】クミンやジンジャーなどのスパイスが使用されていることや、スモーキーな香りが強いものが多く、お肉料理やBBQのシーンでの使用がオススメ。

全てが絶対にこれに当てはまる訳ではないのですが、大体分類分けしてからあとは原材料や商品説明を確認しながらお選びください。

Hot Sauce BArのPOPUPではホットソースの試食販売をしていますので、ぜひお越しください。

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